・例えば2者間の関係性を「友だち」「恋人」「パートナー」「家族」などと表現する自由があるように、「ヨネダ2000」とか「ロングコートダディ」「空気階段」みたいな、ほんとはない名前をつけたり、あるいは「chelmico」とか、あとは何だろう、「Wasia Project」みたいにおしゃれな感じの名前をつけたり、そういう自由ってちゃんとあるし、もちろん名前をつけないという自由もあって、そういう自由を大事にしていきたいなと思った。自分と誰かとの関係性だとしても、自分ではない誰かと誰かの関係性だとしても。
とは思うものの、「マユリカ」の由来はやっぱりちょっとだけキモいし、「ファンファーレと熱狂」というコンビ名は最高だと思う。そしてこれは決して2者間の関係性に限らず、3人でも6人でも、同じことが言えるんじゃないかな。SixTONESの6人を見ていると、あの6人は「アイドルグループ」でも「仲のいい友だち6人組」でも「俳優集団」でもなく「SixTONES」だなあといつも思えるのはきっとそういうこと。彼らの関係性も職業も「SixTONES」だって感じる。それって最高だ。そんな6人のことをいつまでも笑って眺めていられたらうれしい。
・上田まで映画を観に行った帰りの電車で「ハライチのターン」を聴く。岩井ちゃん結婚スペシャル。猫ちゃんニュースから始まってひとまず安心した。ニュースの文面で見た時はそりゃ驚いた、その日一番大きい声が出たけど、でも本人の声にちゃんと耳を傾ければ、ネガティブな想像は必要なかったんだと分かってよかった。人の話はちゃんと聴きましょうねみなさん。焼肉きんぐのくだりも最後のスピッツも、すべて岩井ちゃんだなと思った。ちゃんと祝福したいので、タンタ民短歌書いて送ろうかな〜〜とか考えちゃってる。タンタ民（あるいはターン生物）やっててよかったです。
