今日観た映画：ルーカス・ドン『CLOSE／クロース』(2022)、グレタ・ガーウィグ『バービー』(2023)
退勤後にレイトショーの『バービー』のチケットを買おうと寄った映画館のトイレで、生理が来てることがわかってちょっと驚いた。もうちょっと先だと思ってた、し、よりによって今日は白いボトムスを履いてたので不安になった。そして生理だと認識した瞬間から生理痛も意識の内側にくるみたいで、じりじりとお腹が痛い。薬を切らしていたので買いに行かなきゃ、それには駅前まで行かなきゃいけなくてちょっとだる…と思いながら買いに行くことにした。わたしはそんなに生理痛が重たい方ではないけど、毎回それなりに痛みを感じるので、薬があると身体も気持ちもだいぶ楽だし、せっかく『バービー』を観るのにお腹痛かったら台無しになっちゃうと思って。久しぶりに更新したという星野文月さんのブログにも生理痛のことが書かれて「タイミング…！」と思った。
『バービー』やっと観てきた！グレタ・ガーウィグのファンとしてはもう少し早く観たかったけど、なかなか身体が動かず、今日やっと行けました。最高だった…
ピンク色をこんなにいいなと思ったのは初めてかもしれない。この色にすごくエンパワーメントされたし、明日からわたしもあのピンクのつなぎを着たいと思っちゃうくらいよかった。あと「セックス・エデュケーション」の3人が出ててテンション上がった。
観終わって外の空気に触れたとき、自分がすごくハッピーな気持ちでいることに気がついて、映画を観てこういう気持ちになれたら楽しいよなって思った。最近忘れてた気がする、こういう感覚。あと5回くらい観たいし、『レディ・バード』とか『フランシス・ハ』とかグレタの過去作も見返したくなった。エンドロールで流れてたNicki Minajの曲がカッコよすぎて帰り道即聴きました。
