「朝9時でお願いします」と言われていたzoom面接、そんなに気合いが入っていたわけではないのだけど、せっかく早く起きて準備してたのに、なんなら緊張でちょっとそわそわしていたというのにすっぽかされかけて、午前中からもやもやもやもや。面接も思っていたようないい手応えはなかった、けど、たぶんわたしに非があったわけではないし。
夜は明日でシェアハウスを退去してしまう同居人の送別と、わたしの入居の歓迎を兼ねたごはん会。でもこの人と会うのは今日が初めてだった。参加する住人が各々カレーを作って持ち寄る会だったので、わたしもラップしながらいつものスパイスカレーを作ってみた。合計4種類のカレーと、同居人のひとりが作ってくれたみかんのコールスロー（大量）、家の外からの参加者が調達してくれたビールや惣菜などが卓に並んだ。「ちょっと多いかなあ」と思いながら炊いた４合分の白米はきれいになくなり、みんなのカレーも美味しかったしわたしのカレーもたくさん褒めてもらえて嬉しかった。
外からのゲストが帰宅したあと、リビングの照明を落としてみんなでまったりお茶する時間があってかなりよかったなあ。ゲストハウスの良さってまさにこういうことで、終電とか帰宅することを考えなくてもいいなんて最高だよね、ってその場にいる全員が思っていたと思う。翌朝が早い人とかは部屋に戻り、最後まで残っていた3人で結局午前2時までリビングで語り明かした。
