年が明けてもう2週間が過ぎてしまいましたが、2024年のテーマというか、やりたいこととか、そんなことをここに書いておきます。オープンにせず手元のノートに書き残すだけにしようかとも思いましたが、視界に入るところに書いておけば忘れないかなあと思って…

読んでよかった2023 吉本ばなな『キッチン』 木下龍也『オールアラウンドユー』『あなたのための短歌集』 田中真知『旅立つには最高の日』 サリー・ルーニー『ノーマル・ピープル』（山﨑まどか 訳） 大前粟生『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』 年森瑛『…

あけましておめでとうございます。 何もしてなくても勝手に年は明けてしまいましたが、それでもこの挨拶をすると朗らかな気持ちになれて良いなあと思います。 暦を流れる数字に合わせて気持ちを区切ったり切り替えたりすることがあまり得意でなく、2023年を…

大豆田とわ子さんがいつか言っていた「あなたを選んで、ひとりで生きることにした」という言葉の意味がずっとずっと分からなかったのだけど、ある日ストンと理解した。ある日というかさっき。このセリフは確かとわ子（松たか子さん）の最初の夫である田中さ…

先日のこと。念願だった小山田壮平さんのライブに行ってきました。 「壮平さんのライブに行く！」と心に決めたのは20歳になったとき。その直後コロナ禍になってしまいなかなか機会が訪れなかったのだけど、今回の弾き語りツアーで今暮らしている町の小さなラ…

「10月16日で渋谷のTSUTAYAのレンタルが終了するらしい」とツイッターで見かけて知ったのが10月15日のこと。え、明日じゃん。まじかあ。 わたしの知る限りでは、旧作4本400円で借りられるのは渋谷のTSUTAYAだけだったので、昔の映画を借りに何度か足を運んだ…

スマホのメモより：恋愛する人に「恋愛しないこと」を説明するのってものすごく難しい 先日、友人と飲みに行ったときのこと。 その人と会うのは3週間ぶりくらいで、会わない間に恋人ができたのだという。表情の一つひとつから、言葉の節々から今の「恋愛して…

いつか見た夢の話。 どういうシチュエーションから始まったのかは覚えていない。なぜか中学時代の同級生何人かと駅に向かって歩いていた。中学時代の同級生、だったと思うんだけど、誰がいたかは思い出せなくて、顔がぼやけている。 駅に着いて券売機に向か…

ここのところ、休日は朝から友人たちと過ごす予定が詰まっていることが多く、ゆっくり起きて何もない時間を過ごすのはかなり久しぶりのこと。長めの連勤の間に1日だけあったお休みも、朝から映画を観てその後にも映画を観て夜まで、みたいな過ごし方だったの…

また手が荒れてきている。 関節の部分にいくつか赤みがかかっている自分の手の甲を見て、もし小説を書いたりするなら手荒れの描写から書き出せそう、なんて思った。呑気か。飲食店で働いていた頃の手荒れが一番ひどくて、休憩のたびに絆創膏を複数枚貼り替え…

あ、わたし、もう大丈夫だ。この街で、まだまだ生きていける。 仕事の疲れとお酒で得た眠気で布団に潜り込んで数時間、ふと目が覚めたタイミングで、はっきりとそう思えた。AM5:34。眠っていた間に、同じ街で暮らす人たちからいくつかメッセージが届いてるこ…

あけましておめでとうございます。12月30日に仕事納めを迎えて1月1日には出勤していたので、年号が変わるだけでいつも通りの生活が続くだけだなあと思っていましたが、実際に年を越してみると気持ちが全然違いました。とても楽しい。みんな少し地面から浮い…

今日は久しぶりに馴染みのスパイスカレー屋さんに行ったので、そのことを日記に書くつもりだったけど、Podcastで書きたいことを全部喋ってしまった。久しぶりにPodcastも更新できたし、カレーとコーヒーに関する新たな発見が自分の中であったので喋ってみて…

Twitterをぼんやり眺めていたらBase Ball Bearの武道館公演の様子がちらほら流れてきて、ベボベ武道館やっぱり行きたかったなあと思った。しばらく貧乏生活で経済的に苦しいので諦めてしまったけど、これは行くべきだったなあって。 世代ではないけど、ベボ…